※この先の記事にはネタバレが含まれます。未プレイの方はこの先閲覧しないでください。
※ストーリープレイングはゲームの性質上、一度物語を知ってしまうと同じシナリオで遊ぶことができなくなってしまいます。
今回は、ストーリープレイング「おおきなしあわせのために」に挑戦しました。
- ライアン そあん
- クリア kearu
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まず大前提として、作者や作品を否定したいわけではないので誤解なきようお願いします。
気持ちが乗り切らなかった。
私のRP技術不足なのか読み込み不足なのか、あまりクリアに気持ち乗せられなかったです。
GMレスでやったのも原因だったのかな？
ストプレの面白さって「葛藤」ってところが多くを占めると思っていて、今回であれば、相手の願いを叶えて幸せにしてあげたいという想いと、自分への生への執着や自分が住む世界の人を救いたいとか、その狭間で気持ちがブンブン揺れるはずなんです。
でも、なんだろ…。
選択を迫られた時の気持ちの振れ幅がなかったから、全然迷わなかった。
「この世界を消したくない（守りたい）」って想いって、自分以外の存在の影響が大きくて、例えばRPGっていろんな人と出会うじゃないですか。会話をして、親切にしてもらって、旅の過程で起こる小さな物語1つ1つが積み重なることで、「この世界が大好きだ」「この世界を守りたい」という気持ちが知らない間に大きくなっていくんですよね。
でも、その過程を想像するのが、やっぱり難しくてですね…。
ライアン側もこれがストプレじゃなくてRPGなどだったら、自分がこの世界にきた当初の目的を思い出しつつ、クリアと一緒に過ごしていくうちに大きくなってしまったこの世界への愛着、情だったりにここで初めて気づいて、ブンブン揺れるはず…なんだけど、すげ～あっさりしてた。
「俺の目的は大金を持ち帰る事なんで。」って。
一応「クリアは消えちゃうけどいいの？」とは聞いてくれたけど、決意固まってる感じだったわ（笑）
ストプレに正解はないから、これも1個のエンディングの形と言えばそうなんだろうけど。
ちなみにふせったーで他の方の感想を見たら、泣いたり葛藤してブンブン揺れている方もいっぱいいたので、「俺たちの想像力（RP）不足」ってことで結論付けるとします。
シナリオ的なギミックは、クリア目線で言うと、なんか潜在的にこの世界が好きだったり、転移方法を知っていたりとこの世界の住人という伏線がちりばめられていて面白かったです。
あとライアン役のそあんさんが序盤だから（っていっても、もうラスボス手前なんだけど）っていう理由でアイテム使用を渋っているのが面白かったです（笑）
RPGやってるとそんな感じだよね。
次回はまた2人で別のストプレに挑戦します。楽しみだな～。
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