【FF14】私が選ぶ、好きな4.X 次元の狭間オメガ"零式"シリーズランキング

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けあるんにちは、けあるです。

先日FF14速報さんがこんな↓記事をアップしておりました。

なかなかに興味深いランキングだったのですが、私もデルタ編・シグマ編・アルファ編とノーマル・零式共に全12層クリアできましたので、今回は「私が選ぶ好きな4.X 次元の狭間オメガ”零式”シリーズランキング」を書いていきたいと思います。

 

ちなみに私のオメガ零式歴ですが、

  • デルタ :固定 / 緩和後、超える力をつけて制覇(シグマ零式クリア後)
  • シグマ :野良 / 実装1ヶ月後から攻略開始、約3ヶ月で制覇
  • アルファ:固定 / 実装翌日から攻略開始、約3週間で制覇

こんな感じになっており、コンテンツの旬がすぎてからクリアしたものもありますので、ちょっと感覚が違うところもあるかもしれません。

なお、レイドには学者しか出したことがないので、タンク・DPSのことは一切考慮していない個人のランキングになります。

 

目次

1位 アルファ編零式3層:オメガ

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曲もかっこよかったし、敵技の演出も派手。マグネット・円処理・ロケパン・パントクラトルと、ギミックモリモリで楽しかった。後半のロケパン処理が重たすぎて毎度カクカクするのだけがつらい。

 

「倒せない!倒せない!なんでなんでなんでなんで!!!」と足をバタバタして大暴れするパントクラトルのオメガ君も可愛いので、録画して是非見てほしい。

 

あと、私はまだまだ詰めれていないが、タイムラインとスキル回しの相性はいい気がする…。配信などを見ていると3層でタイムアタックをしているパーティも多い。

 

今は装備も揃ってうっかり士気がなくても生存できるけど、実装当時は自分のPSの低さも加わって結構辛かった。1~4層で1番時間をかけて勉強した層。なのになんでDPSが伸びないんだチクショウ。

 

2位 シグマ編零式3層:ガーディアン

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着弾後にかける意味のない士気と、パクト未使用、生命活性で何とか食いつないできた零式初心者の学者がぶち当たった初めての壁。

 

当時は周りのミスやPT全体の火力なんて気にする余裕がなかったが、今改めて冷静に振り返ると野良練習は面白いくらいにカオスだった。ダダルマビームが4回きたり、エーテルロット絶対順番守るマンがいたり(そしてワイプ)と、本当にネタが尽きない。

 

ちなみに消化はいつもCFで行っていた。パーティ募集で行くと、ちょっとでも想定外の事態が起こると全く対応できない人が多かったのに比べ、CFはガチの野生児が多く、いい意味で他人なんてアテにしていないのでエーテルロットのフォローもすごくスムーズだった。野良でずっと攻略している人は、柔軟性もあって本当にかっこいいと思う。

 

タイムラインはルートが分かれすぎていて自身の頭の回転が悪いためあまり好きじゃない。

 

3位 シグマ編零式4層後半:ゴッドケフカ

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今、もう1回行ってみたいレイドNo.1。

今なら双腕で深謀遠慮投げるだろうなとか、トライン小でエーテルパクトつけるだろうなとか、思うことややってみたいことがいっぱいある。ただもうタイムラインを覚えていない(ガックリ)

 

前半から後半に移行するムービーは、最初見た時はかなり興奮した。神々の像がゴゴゴゴと動き、黄金のフィールドへ….眩しい。ミッシングはもっと眩しい。

 

一番の山場は妖精乱舞と言われているけど、個人的には最後の神々フェーズが本当に怖くて怖くてたまらなかった。

今もお粗末なMP管理がさらにお粗末な時代なので、この後MPがなくなって回復できなかったら….うっかりフローがなくて心無い大天使で不屈を撃てなかったらどうしよう…と、ビビりすぎた結果、棒立ちの民になっていた気がする。

 

混乱の線でうっかりスプリントを入れてDPSを抹殺したりなど、苦労もしたし苦労をかけたし、苦労苦労の連続の4層だったけど、その分達成感もすごくて本当に楽しかった。FF6が好きならやってほしい。妖精乱舞がアナタを待っています!

 

4位 アルファ編零式4層後半:ファイナルオメガ

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プログラミング言語の技名が特徴的な層。

攻略中に、各技の語源を意味を調べたところ下記のような記述が。(他にもたくさんあったけどいくつか抜粋)

 

Hello Worldとは、画面に「Hello, World!」と出力するだけの機能を持つ、簡単なプログラム

エンバグとは作っているプログラムにバグを埋め込むこと

デグレードとはプログラムにおいて、直したはずのバグが復活していたり、前は無かったはずのバグがあったり、実装したはずの機能が無くなっている状態のこと

 

検証から集めた戦闘データを解析し取り入れて、姿・性能共に自分が最終形態(ファイナルオメガ)だと思うものになったものの、プログラムを制御できず自らバグを埋め込み、蓋を開けたらHello Worldという簡単なプログラムすら正常に動作できないお粗末なモノになっていた。って感じなのかな。

 

プレイヤーにいろいろなバグをデバフという形で付け、それらを「正常に処理(バグ修正)させることで戦闘を進めていく」というコンセプトも面白い。

 

ギミック処理+痛い全体攻撃がセットで何回もくるのでヒーラーは大変ですが、オメガシリーズの最後として難易度も相応しく、やりがいを感じるコンテンツです。

 

5位 アルファ編零式2層:ミドガルズオルム

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回転のルートによっては殴れない時間が発生するため、タンク・近接DPSにめちゃめちゃ嫌われているミドヤン。

 

ヒラにはあまり悪影響はありません(だよね?)。音楽も幻想的で綺麗だし、回転のギミックが自分の脳と相性が良くて避けやすいので好きです。

アルファ攻略・消化固定で被弾しなかった人No.1の自信がある。エクサは踏むけどタテヨコは間違えない。

 

アルファは固定以外で行っていないので野良の状況はわからないけど、魔境と言われているらしい。シグマの2層はある程度ピクミンで対処できたけど、アルファ編は2層から、自分で考えて動けない者を振り落としていく印象はあった。

 

6位 デルタ編零式4層後半:ネオエクスデス

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旬が過ぎて人が集まらないコンテンツに行く緩めの固定を組んで、その1コンテンツとして挑戦したデルタ零式。曲がかっこいい。とにかくかっこいい。

 

 個人的には「絶バハムート」への挑戦権がどうしても欲しかった。予習はシグマと同等にみっちり行い、自分だけは生きてドヤ顔でヒラLB3を撃ってやろうと思っていた。(実際そういうシーンはあった。イェ〜イ)

 

超える力はとても偉大で、当時バリアがないと絶対死んでいたであろう全体攻撃は小蹴りくらいの威力しかないし、メテオのDPSチェックもかなり余裕がある。山場のグランドクロスオメガはヒラさえ生き残っていればLB3で立て直して普通に倒せてしまう(笑)

零式初挑戦のメンバーは、フェーズが次々に移り変わる最終層後半ならではのスピード感や、自分のデバフをみて動きを変えなければいけないギミック処理に苦労していた模様。

 

ネオエクスデスのボスとしての存在感はスゴイし、暗い空間に次々放たれる敵の派手な技の演出が魅力的で好きな階層です。

 

7位 シグマ編零式2層:チャダルヌーク・デーモン

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「FF14でスプラトゥーンができる」と話題になったシグマ2層。

今までにないタイプのギミックが出てきて面白い。

 

フィールド上に立てかけられている4枚の絵に、次々と亡霊が取り付き、その絵に書かれている攻撃を仕掛けてくる。対してプレイヤーは床に散らばっているキャンバスに書かれている絵に色を塗り、具現化してギミックを処理する。

ノーマルは1色塗ればギミックが発動するようになっているが、零式になると色の指定があり、その色で塗らないと具現化できない。

 

零式では難易度が低い方で、私もクリア者まじりの見学PTだったが1時間でクリアしてしまった。

 

デュポーンを具現化させ、放置すると爆発する羽を正しい方向に吹き飛ばすギミックは主にH2(だいたいバリアヒラ)が担当だった。

私は手癖でホットバーをがしゃがしゃ切り替えるクセがあるため、うまく羽が処理できていなくて焦ったり、デュポーンから降りるのを忘れたりとこのフェーズだけは苦労が絶えなかった(笑)

 

8位 アルファ編零式1層:カオス

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最新コンテンツに挑戦する初めての零式固定。緊張しすぎてお腹の調子が悪かった。

さっそく外周が落下死するフィールドになっていて「零式に来たなぁ」という感じ。

シグマ3層ほどタイムラインのルートが分かれていないので、ちょっと見学に来るだけでも楽しめると思う。

 

他のアルファ層に比べたら、最初の層ということもあって簡単に感じる。でも、次元の狭間トーナメントBブロック予選を勝ち上がってきただけあって強い事には間違いなし。

ただもう装備が揃った今は4つ目のフェーズを披露する前に倒されてしまうようで、ちょっとかわいそう。

 

9位 アルファ編零式4層前半:オメガM/オメガF

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ノーマルではこれがオメガの最終形態ということになるけど強かった。ノーマルなのに強かった。曲も最後の戦いって感じが出てるし、曲名に「心を持たぬ者」とつけるのもすごくイイ。

 

零式だとサイコロフェーズというものがあり、奇数の時は殴るのをやめてフィールドの向かい側に移動しなければいけないためDPSが落ちる。消化のサイコロフェーズのボイスチャットは、タンクDPS陣の歓喜と落胆の声が混じってとても賑やか(笑)

 

戦闘の途中からは、オメガMかオメガFのどちらにしか攻撃が効かなくなるが、フォーカスボタンを何回もカチカチする癖がある私にはターゲットしづらくて辛かった。

うっかり間違えた性別の敵を攻撃し、画面にデカデカと0ダメージと表示されると精神ダメージがでかい。

 

突然現れたイケメンのオメガに気を取られがちだが、フィールド周りの次元の狭間がとても綺麗なのでゆっくり見ることをオススメしたい。グループポーズで暗闇に適したフィルターをかけるとさらに綺麗に写る。

 

10位 デルタ編4零式層前半:エクスデス

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実装当時よりかなり楽になっている(と思う)ので心の余裕も持つことができ、固定でのエクスデス攻略がとても楽しかった。

ブラックホールにのまれたり、タコ足で大逆走してしまうなどギャーギャー騒ぎながらも超えられたのはいい思い出。

 

フレがデルタ零式にどっぷりはまっていた頃、自分のレベルはまだ40くらい。いつか自分も挑戦したいと思っていたが、コンテンツの旬もすぎて行くチャンスを持てなかったので、固定メンバーには大変感謝している。

 

11位 シグマ編零式1層:魔列車

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IDの道中で「堅実魔って使うところないしいらなくない?w」と言っていた自分を反省したシグマ1層。使います。すごく使います。

 

プレイヤーが列車にの貨車に乗車していると、後ろから魔列車が現れて戦闘がスタートする。追突された衝撃でノックバック&スタンを食らったり、横から幽霊が吹き飛ばしをしてきて汽車から振り落とされたりといちいち攻撃が厄介だった。

 

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フィールドも縦長で、ギミックはフィールド中~後方で行われるものが多く、カメラを上手く操作する必要があった。そのため、練習初期はイルーシブやデプラスマンを失敗したプレイヤーが自ら途中下車したり、キレイに範囲床に着地して死んだりと事故が多発した。

列車に飛び乗る、幽霊に連れ去られて個室で戦闘するなど演出がワクワクするコンテンツ。ノーマルは列車から落ちないようになっているため、安心して行って欲しい。

 

12位 デルタ編3層:ハリカルナッソス

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この記事を書くまでハルカリナソッスだと思っていた、ごめんなさい。(しかもSSのタイミングが悪くてお顔が見えてない。)

超える力がついていても、やはり極よりは難しいため3層から少し時間がかかった。

 

本が降ってきたり動物に変えられたりと不思議な技がたくさん登場する。特に「クルルルル!」と「カルルルル!」と「ポルルルル!」という技名が意味不明すぎる上に覚えづらく、更には失敗するとほぼワイプ確定なので非常に困った。

 

固定活動ではメンバー半数が出荷みたいになってしまった故、個人的にちょっと悔しい部分があるが、海外ユーザーアンケートで1位。非常にやりがいのあるコンテンツであることが伺える。

 

13位 シグマ編4層前半:ケフカ

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カットシーンを初めて見たときの感想は「ボイスないのかーーーい(ズコーー」

 

初めて配信トレーラーお披露目された時、一番最後にケフカの不気味な顔がゆっくり映し出され、「ケフカ」がTwitterのトレンド入りするほど大いに盛り上がった。

 

 

ギミックは道化師らしくトリッキーなものが多かった。特にサンダガ・ブリザガ

野良はタンクさんが誘導でやりやすくしてくれる人とそうでない人がパックリ分かれていて、変なところに配置されると泣きたくなった。最後までこのギミックには自信がもてないでいた。

 

火力のチェックが厳しく感じられ、後半練習パーティのはずが時間切れで後半にいけないことも多い。師匠も気まぐれに手伝いにきてくれたが、実装から日が経ってILが高くなっているにも関わらず、4%も5%も足りずに強制ワイプする野良PTの現実を見て以降、手伝いにきてくれなくなった(笑)

 

自分も頑張って火力だそうと思ったけど、緑にするのが限界でした(しょぼい)。

 

14位 デルタ編1層:アルテ・ロイテ

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カットシーンのドローン(?)の動き方がかっこいい。パーティメンバー全員が映し出され武器を構えるシーンを初めて見たときは、これから始まる戦いにすごくワクワクした。

 

床がツルツルすべりまくり、範囲を捨てるために正しく8方向に散開しなければならない。

自身が方向音痴のため、フレがもってきてくれたマクロでは、学者は北に設置したAマーカーを基準に4~5時に滑っていく予定だったが、どうしても「今、わいが見ているカメラの上が北」と認識してしまうため、Bマーカー担当者と交換してもらった。(ほんとしょーもないw)

 

4.X初めての零式ボス。当時のプレイヤーはどんな印象を抱いたのか?自分が体験できなかったのはちょっと残念。

 

永久にランク外 デルタ編2層:カタストロフィー

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ボスがキモすぎるので頭部のみ….。

 

重力を操ったギミックという点は面白かった。浮くことで地面からくる攻撃をさけたり、逆に頭上の攻撃を重力をオフにして避けたりなど。

ただなんかこう…いろいろ面倒臭く感じた。面白さより面倒臭さが上を行ってしまった。そして何よりボスのお姿がキモすぎる。

 

何故こんなキモいやつを現代の高画質で再現してしまったのか本当に理解できない。

コンテンツは70点、ボスの顔が-100000点ということでこのランク。

 


 

まず、最後まで読んでくれてありがとうございます。

ランキングの結果はいかがでしたでしょうか?好きな層は何位にありましたか?

 

零式は怖い〜とかギスギス〜とかいろいろ言われていますが、これだけやってきて変な人に遭遇した回数は片手におさまりますし、ツイッターで流れてくるギスギス画像は、50回パーティに参加して1回あるかないかの1シーンに過ぎません。

 

また他のコンテンツより、クリアまでに時間が必要ですが、IDや極蛮神をやってきたプレイヤーであれば、練習を続けていればクリアできるようなコンテンツ設計にもなっていると思います。

 

そして。

 

難しい分クリアできた時の達成感は他のコンテンツとは比べ物にならないくらいある!これは断言できます。その瞬間が最高に気持ち良い。だから難しい敵にも果敢に挑み続けるプレイヤーがたくさんいるのだと思います。

 

5.0までまだすこし時間がありますね。もしこの記事を見て零式に興味を持ってくれた光の戦士さんがいたら、是非見学から挑戦してみてください。

 

ではでは。

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