(なんか更新が超遅くなったのですが、前半だけだとすっきりしないので上げておきます。)
けあるんにちは、けあるです。
FINAL FANTASY XIV ORCHESTRA CONCERT 2019 -交響組曲エオルゼア-の感想&レポートの続きです。
今回は第二部紅蓮編!!
レポート
セットリスト
アンコール
- そして世界へ
- 龍の尾
- 砕けぬ思い 〜ハーデス討滅戦〜
第2部 紅蓮編(本編)
我らが支配圏
2部が開幕すると、吉Pと祖堅さんがさっそく登場。
そして二人で息の合った帝国式敬礼。会場からは笑いと大きな拍手が。
すると祖堅さんが吉Pに男性コーラスに混ざるように促すw
逃げようとする吉Pの手を引っ張りながら移動し、譜面を持って位置につく2人。
口を大きくあけて元気いっぱいに歌う祖堅さんと、まじめに歌いつつも、
「なんで俺はこんなところに…」と首をひねる吉P。
画面に2人が写しだされると会場からもくすくすと笑い声が。
曲が終わったあとも、再度敬礼をしたり、他のコーラスの皆さんに
ペコペコとあいさつをする姿がほほえましい、おじさん2人でありました。
っていうか、曲の感想じゃない件。
鬨の声
セイレーンで初めて聞いたときに、ひたすら「かっけぇえぇぇぇ!!!」と興奮した曲。
ストーリー上で、この曲一番輝くところといえば、やっぱり終節の合戦だよね。
ぶっちゃけ、自分の中での紅蓮のピークはあそこだった気がします(笑)
気持ちが盛り上がりすぎてドマだのアラミゴだのどうでもよくなった思い出。
Revolutions
再びスーザンさんが登場。紅蓮のメインストーリーを追う映像と共に力強く歌いあげられる。
個人的に、テーマソングはDragonsongの方が好きなんだけど、
生で聞くと同じくらいよく感じたなぁ。A lover lost~からのメロがすごくいい。
MC①
スーザンさんより挨拶の言葉があり、「今後もFF14の楽曲に関わり、皆さんの前で歌いたい」と言ってくれました。
吉田Pと祖堅さんも登場し、土曜の公演で
「そろそろウィキペディアにオタマトーン奏者と書かれても良いころ」といったところ
更新されて職業が「作曲家、音響エンジニア、オタマトーン奏者」になっていたとのこと。
塩と苦難の歌 ~ギラバニア湖畔地帯:昼~
吉田Pのお気に入りだというこの曲。ファンフェスの基調講演の入場曲もこれでしたね。
ちょっと勇ましいメロディがピリっとした緊張感があっていい感じです。
個人的には後半の曲調が変わったところがとても好きですね。
紅の嵐
尺八の奏者が登場し、クガネのテーマを抑揚をつけて演奏。とても和を感じる演奏でした。
またこの曲はメドレーになっていて、紅蓮のリベレーターのオープニングトレーラーに続くように
アレンジされており、スクリーンの映像とリンクしているのが凄かったです。
月読命之唄
ヤンサBGMからツクヨミ討滅戦前半、そしてツクヨミ討伐戦の後半までのメドレーで
ヨツユの壮絶な一生を唄うというもの。
みんなツクヨミは後半戦のボーカルありが一番好きっていうけど、私は前半の方が好き。
あのバックで流れてるピアノすごいかっこよくないですか?
開けられた玉手箱 ~海底宮殿 紫水宮~
ここで祖堅さんが登場。今回はヤンサじゃなかったんですね。
音を外してるけど、途中から違和感がなくなったのがまた面白かった。
回数をこなす毎に、オタマトーン奏者の実力が上がってきている気がする…。
漆黒の曲は和風の曲もないし、どこでこの音色を入れてくるのか楽しみですね。
空より現れし者 ~次元の狭間オメガ:アルファ編~
次元の狭間アルファ編零式4層、後半の曲。
ぶっちゃけると前半の方が好きなので聞きたかった(欲を言えば両方….)けど、
コーラスの迫力が凄かったです。思い起こされるハローワールド…。
スクリーンには懐かしいアーカイブオールだのアームだのが映し出されていましたが、
やっぱりアルファ4層は、フィールドが凄く美しいですよね。
固定活動でコンテンツリプレイ使わせてもらったんですけど、
どの角度でとってもSS映えが良かったのを覚えています。
第2部 紅蓮編(アンコール)
そして世界へ
指揮者の方がいったん捌けても鳴りやまない拍手。ここからアンコールです。
ファイナルファンタジーといえばコレ。
この曲が流れるだけで自分が世界の救世主に思えてくるのはなんでだろう。
「そして世界へ」は個人的にすごく思い入れのある曲なので、聞くことができて本当に良かった!!
ここまでたくさんの曲を演奏してきてくれたけど、これが一番うれしかったです。
龍の尾
セットリストに紅蓮のラスボスの曲がないわけないですよね!!!
「神龍にいく」といったら、LSのみんなが集まってくれて、
タイダルウェーブのリザレクをスタンバイしてくれていたり(笑)
後半への入りで神龍が床を突き破って曲調ががらりと変わる瞬間に「きたああああああああ!!」と
すごくチャットを盛り上げてくれて大興奮したこととか、いろいろなことが思い出されましたねぇ。
今はもうルーレットとかでも滅多に当たらないんですけど、久々に行ってみたくなりました。
???
さて、もうアンコールも終わりましたが、会場は拍手が鳴りやまず。
素晴らしい演奏をしてくれた皆さんに私も手がかゆくなるほど拍手しまくっていました。
もう紅蓮のラスボスまで来たもんね。これですっきり終わりですよ。
と思いきや……スクリーンの画面が突然切り替わる。
??!??!?!?!?
会場は驚きと歓声と、割れんばかりの拍手。
そして指揮者がタクトを振り上げると一瞬で静まる会場。
何を…..何を演奏するんや…….ゴクリ
砕けぬ思い 〜ハーデス討滅戦〜
我が手が掴む…この星の未来を!
い、いやちょちょ、ちょちょま、なんで漆黒最後の…これ紅蓮のコンサートじゃないんですか(歓喜)
次のオケコンどうすんの?こんな俺は最初からクライマックスだぜ(むしろ始まってもいない)的な展開で大丈夫なんですか(歓喜)
おおおおおい、エメトセルクをスクリーンに映すなよ!泣くだろ!!ちょっとは五段さんのネタバレにも配慮しろ!!(歓喜)
なーんか、突然の展開に驚きすぎてあんまり記憶がない。
興奮のあまり、隣に座っていたハルさんに「ふあぁぁぁいぅん!!」とかいう変な奇声を上げたことは覚えているが。
Blu-rayに収録されるか分からないけど、もう一度見れるなら…見たいですね….とても尊い時間でした。
最後のご挨拶&写真撮影
全員出てきて最後の挨拶。全員に温かい拍手が送られました。
そして3分間の写真撮影。終了の時間は10秒前からカウント。
(この1つ前の公演で3秒前からカウントしたら怒られたとのこと。)
こういうオーケストラコンサートって全公演、撮影禁止が普通なんですけどね。
来てくれた皆さんに思い出として残してもらいたいという想いと、メディアやSNSを通して、
より多くの人にFF14を知ってもらいたい&遊んでもらいたいという想いからでしょうか。
こういうところにも「運営」と「ユーザー」という完全に切り分けられた関係ではなく、
一緒にFF14を作って行くという気持ちの表れが見えるようで凄く好感が持てます。
時代にあったプロモーションが、とても素敵だなと思いました。
さいごに
「漆黒はまだか?」と早速ユーザーの中で言われているようなので、きっとエオコンはまたやるでしょうね。
漆黒は紅蓮以上に良曲が多いので、チケットの倍率もまた大変なことになりそうです。
今回の販売では吉Pが謝罪コメントを掲載するほどの先着大騒動があったので、
次回は必ず抽選になるでしょうから運頼みです。チケット争奪戦頑張りましょう。
ちなみに、紅蓮に到達していない2人(鼻炎くんと五段さん)も、エオコンは楽しんでくれたようです。
鼻炎君はネタバレ防止のために、後半はメガネを外して曲を聴くことに集中したそうですがw
五段さんは「これから良い曲がいっぱい聞けそう」と感想を言ってくれました。
Blu-rayの発売が楽しみですね!
演奏してくれたみなさん、吉P、祖堅さん、スーザンさん、お疲れ様でした!
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